Twist でチームとコミュニケーションを取るようになると、戦略計画、製品文書、またはブログ記事など、必ず何らかの文書をスレッドに取り入れる必要が出てきます。以下は、Google ドキュメントや Dropbox Paper などのクラウドベースのドキュメント管理サービスを Twist と使用する際のコツです。
編集はドキュメントで、方向性は Twist で
Google ドキュメントと Dropbox Paper は、どちらもドキュメント内のある特定のアイテムに関して、コメントを使って議論できるシンプルかつ体系化された方法を提供しています。しかし、これらの場所は戦略的な方向性を議論する場所として適切とは言えません。クリエイティブ・ブリーフを例にとって、さらに詳しく掘り下げてみましょう。
Google ドキュメントまたは Dropbox Paper で素晴らしいクリエイティブ・ブリーフの草稿を完成させたら、そのリンクを Twist の新しいスレッドに投稿します。これにより、Twist スレッドを散らかすことなく、チーム メンバーがリアルタイムでドキュメントの中に提案を行うことができるようになります。これらクラウドベースのドキュメント サービスはすべての変更を記録し、ユーザーは詳細について端的に話し合うことができます。
しかし、Google ドキュメントや Dropbox Paper の小さいコメント ボックスは、クリエイティブ・ブリーフの方向性や戦略的価値を深く掘り下げて話し合うことには不向きです。広い視野での話し合いは Twist の方が遥かに適しています。
Twist では、ドキュメントの内容を乱すことなく、クリエイティブ・ブリーフの方向性に対するすべての意見を書き連ねることができます。また、補足のリンクや説明書類を共有したり、プロジェクトに関する深い知識を持つ人をスレッドに招待することなども可能です。Google ドキュメントや Dropbox Paper ではこれらの会話が散在してしまいますが、Twist では後から簡単にアクセスできるように整理されます。
リンクをグループ化する
特定のプロジェクトに対して大量のドキュメントがある場合、すべてのファイルを整理するのが難しい時もあるでしょう。Google ドキュメントや Dropbox のフォルダは役立ちますが、特にいくつかのサービスにファイルが分散されている場合、複数のドキュメントに関する会話はすぐにまとまりがなくなってしまいます。
これが、特定のプロジェクトに関するすべてのドキュメントに対するリンクを共有し、議論を一か所にまとめるスレッドを持つのが効果的である理由です。メイン スレッドは編集可能で、常に最新のリンクを掲載することができます。
これで、プロジェクトに関連するすべてのドキュメントとそれに対する会話の内容が、簡単に検索可能な場所に整理されます。これは、新しい従業員をオンボーディングする時に非常に便利です。
この記事のアイデアが、あなたの生産性向上における参考になれば幸いです。もしよろしければ、feedback@twist.com 宛にご感想をお聴かせください。